横浜市消防局長表彰をいただきました!
大倉山にお住いの皆様、いつもありがとうございます。
マネージャーの松村です。
さて、先日、港北消防署の出初め式にご招待いただき、私、松村が出席して
参りました。
案内していただいた席は、招待席の最前列。
なんと、かぶりつきです(笑)
はじめて生でみたハシゴ乗りの力強い演技!
ド迫力の放水訓練!
我が大倉山消防団のパレードも!
生まれて初めての出初め式を堪能しました♪
そして、そして、なんと・・・
私たちアスリエが横浜消防局長様に表彰していただいたのです!!
なぜ、アスリエが?
その答えは・・・?
少し長くなりますが・・・。
私たちアスリエは『地域の人々の健康の維持・増進に貢献する』という
企業理念のもと、地域の皆様とともに歩ませていただいております。
その為に、オープン以来、クラブ内に限らずクラブの外でも地域の皆様の
お役に立ちたいと考え、活動して参りました。
たとえば・・・、
秋のお神輿
お正月のお餅つき
そして・・・、
地域の防災訓練のお手伝いなど
この町で営業をさせていただいている感謝の気持ちを込めて、微力ながら
ご恩返しをさせていただいています。
昨年はもう一歩踏み込んで、地域に貢献できないかと考え、港北消防署様、
そしてアスリエのある宮前町会様と災害協力の協定を結ばせていただきました。
まずは、港北消防署様との協定から。
皆さん、22年前に近畿地方を襲った「阪神淡路大震災」を覚えていらっしゃい
ますか?
あの時は、家々を襲った猛烈な火災によって、多くの尊い命が奪われました。
そして、その際、消火活動の一番の妨げとなったのが、上下水道の断水です。
断水で水が出ないホースを持ったまま、炎の前で立ち尽くす消防士の姿が
今でも目に焼き付いて離れません。
しかし、大倉山にはアスリエのプールがあります!
約400トンの水が常に蓄えられているのです。
そのプールの水を災害時の火災消火活動に生かせないか?
知恵を絞った結果、地下の排水層に一旦水を落とし、そこから、消防車に
水を供給できるようにと考えました。
その方法が、港北消防署様に採用され、めでたく協定の締結に至りました♪
そして、宮前町会様との協定は・・・。
消防署様との協定と同じく、もしも大倉山地区を災害が襲った場合に
アスリエの施設を最大限に生かして協力します!という協定です。
皆さん、ご存じのようにアスリエには、広いスタジオ、アリーナ、そしてお風呂
など災害時に役に立つ施設が沢山あります。
何らかの理由で地域の避難所が機能しなかったり、避難の方々で溢れ
かえった際に、できる限りアスリエで急場をしのいでいただくように協力させ
ていただくことになりました。
こういった活動を認めていただき、この度、横浜消防局長様に表彰していた
だけることになったのです。
これからも、私たちアスリエは、地域の皆様とともに歩んで参ります。
スタッフ一同、心から皆様をおもてなしできるよう、ご来館をお待ちしており
ますので、今後ともよろしくお願いいたします。