トマトは何で赤いの?
こんにちは!インストラクターの栁澤です。
皆さん、トマトがなんで赤い考えたことはありますか?
トマトの実は、なり始めは中にある葉緑素の作用で、緑色をしています。
葉緑素は、太陽の光で光合成をし、トマトの成長に必要な栄養素を作り出す働きをします。
トマトの実が育ってくると、葉緑素は壊れていくため緑色が消え、代わりにカロテノイドという赤い色のもとが作られます。
トマトが赤くなるのは、カロテノイドの一種であるリコピンの作用によるものです。
こうして、トマトは成長するにつれて赤く色づいていくのです。
皆さんも聞いたことがある「リコピン」実はものすごい効果がある事はしっていますか?
リコピンには、善玉コレステロール(LHD)を増やす、という効果があるのです。善玉コレステロール(HDL)には余分なコレステロールを回収してくれる役割があり、高血圧の方には、ぜひ摂取していただきたいです。
運動でもその効果は得られますが、プラスαでリコピンを摂取してみてはいかがですか?
アスリエの自動販売機には、トマト果汁が50%でトマト丸々一個分使用されたジュースがあります。
名前の通り、すっきりとした味わいとなっており、トマトが大好きな僕のおすすめです!
ぜひ、皆さんもトマトジュースを飲んで栄養バランスを整えてみましょう!