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ちょうど良い量が必要?!カルシウムについて

こんにちは!

 

インストラクター中井です。

 

本日は雪模様でかなり寒い天気ですね!

 

しょうがやニラなど血行を促進してくれる食材を食べて身体を温めていきましょう!

 

さて、前回のブログでビタミンシリーズが終わり、今回からミネラルのお話しに移ります。

 

ミネラルは身体の臓器などを円滑に動かす補酵素となると共に、

歯や骨の形成に役に立ちます。

 

歯や骨の成分で最初に思いつくのがカルシウムですね!

アスリエでは時折開催している骨密度測定で、骨年齢が分かります。

骨年齢が低いと、カルシウム不足が懸念されます。

 

ですが不足しているといって、摂取しすぎも禁物です。

 

では、ミネラル第一回目カルシウムについてご紹介していきます。

 

 

 

 

・カルシウムの効果

・カルシウムが含まれる食べ物

・カルシウムの過剰症、欠乏症

 

 

 

 

カルシウムの効果

 

カルシウムの効果は以下の3点です。

 

・歯、骨の形成

・筋肉の弛緩と収縮

・血液凝固作用

 

 

骨の形成

 

周知の通り、カルシウムは骨を形成する成分。

 

ですが、カルシウムを摂取するだけでは、

うまく骨を形成することができません。

 

ビタミンDと一緒に摂取することで

効率的にカルシウムを摂取できることができます。

 

ビタミンDについて気になる方はこちらからどうぞ!

 

 

 

筋肉の弛緩と収縮

 

身体を動かす時に必要なのが筋肉。

 

筋肉が収縮、弛緩するときにカルシウムが使われます。

 

カルシウムが不足すると筋肉の神経等に不調が出る可能性があります。

 

 

血液凝固作用

 

血液がサラサラだと血が固まらなくなり、流血のとき貧血になる可能性があります。

 

血液を固まらせることにより、血液の流血を防ぎます。

 

この血液凝固作用は以前のブログでも、ご紹介しました!

 

それは…ビタミンKです!ぜひこちらも見てみて下さい!ビタミンKについて

 

 

ビタミンKが含まれる食べ物

 

魚類:  しらす、 海老、煮干し、いかなご

野菜類: ほうれん草、小松菜、モロヘイヤ

乳製品: 牛乳、チーズ、ヨーグルト

 

先述のようにカルシウムはビタミンDとの相性がいいので、

茸などを使ったシチューなどがいいでしょう!寒い時期にはピッタリです!

 

推奨摂取量は一般成人で一日約700mgです!

 

 

カルシウムの欠乏症、過剰症

 

・欠乏症:骨粗鬆症

・過剰症:軟組織の石灰化、泌尿器系結石、前立腺がん、便秘。

 

カルシウムは不足も、過剰も配慮する必要があります。

 

特に注意したいのが過剰摂取。

 

カルシウムが不足していてついついサプリメントに

手が伸びてしまいがちです。

 

サプリメントを取ると、必要摂取量以上のカルシウムを摂ってしまい、

過剰摂取になりかねません。

 

サプリメントを摂取する際は、用法、用量、そして推奨摂取量をしっかり確認した上で

摂取しましょう!

 

2/27(水)まで体験料0円キャンペーンをやっています!

栄養や食事についてご不明点があればジムスタッフにまでお尋ねください!

 


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