モチベーションが上がらない原因②
みなさんこんにちは!
尊敬する人はアルピニストの野口健、宮入です。
さて、前回は運動に対して、また、アスリエに通うことに対しての「価値」を
しっかり感じることが大切だというお話をしました。
「運動することの価値を見出せない」
「アスリエに通うことに対しての価値を見出せない」
このような悩みをお持ちの方は、ぜひお近くのスタッフに声をかけてみてください。
一人で問題を抱えてなにも良いことはありません。
決して放置せずにしっかりと原因を見つけ、対処するように努めてみてくださいね。
さて、今回もモチベーションが上がらない理由についてのお話です。
いきなりですが、みなさんに質問です。
「その運動、マンネリ化していませんか?」
「ドキッ!」とした方、多くいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは「ランニング」を例に挙げてみましょう。
たとえば、「ランニングマシンで毎日5km走る」という目標を立てたとします。
最初は、「走りきれるかな…?」「何分で走れるかな…?」など、
ある程度の緊張感と期待を持って臨むので、ワクワクしている状態です。
しかしこれが、1~2ヶ月したらどうでしょうか?
おそらく「飽き」や「慣れ」が出てきますよね。そしていずれ、
「つまらないこと」
としか捉えられなくなります。
では、「つまらないこと」にしないためにはどのような対策を取れば良いのでしょうか?
それは、
「目標や内容を変えること」です!
目標や内容を変えず、常に同じメニューをこなしていると必ず飽きが来ます。
そして同時に、「達成感」を感じられなくなってしまうのです。
この「達成感」に刺激を与えるには、
「飽き」と「慣れ」が一番の大敵となるわけです。
しかし、
人は「変化に対して強いストレスを抱く」習性をもっています。
だからこそ、「同じメニュー」にこだわり続け、「ルーティーンワーク」になりがちなのです。
前回のブログで、こんな質問をしました。
「アスリエに来ることが業務化していませんか?」
運動メニューは「こなす」ためにあるのではなく、
「身体を変えるための一つの手段」に過ぎないということを、ぜひ頭に入れておいてください。
その手段が間違っている、効果を実感できないと感じたらメニューを変えてしまえば良いのです。
運動している過程で目標が変わることもあるでしょう。
その際は心に従い、思い切って目標ごと変えてしまいましょう!
「運動する前に掲げていた目標」より、「運動してからできた目標」の方が心が揺れ動くということは、それだけ後者の目標に対してモチベーションが高まっている何よりの証拠なのですから。
「なんかつまらない」
「身体が慣れてきて、いまいち効果を実感できていない」
このような悩みがある方は、
「目標や内容を変える」
これを意識的に取り組んでみてください。
きっと、心につっかかっていた何かが取れると思いますよ!
取り組む過程で、おそらく分からないことや不安なことが出てくるかと思います。
その際は、勇気を振り絞ってスタッフに相談してみてくださいね。
決して、一人で抱え込まないでください。
そのためにスタッフがいます。どんどん捕まえちゃってください!(笑)
ここまでご覧いただき、ありがとうござました。
次回で「モチベーションが上がらない原因編」を終わりにしようと思います。
そして最後に
「モチベーションの仕組み」について理解を深めていただき、モチベーションにまつわるお話を終えたいと思います。
楽しみにしていただけるととても嬉しいです。
また、「ブログ見てます!」
の一言をわたしに直接伝えていただけると泣いて喜びますので、
ぜひ、そのようなお言葉をお待ちしております。(笑)
では、また次回お会いしましょう!
宮入