会社概要

代表あいさつ
お客さまの生涯価値向上のために
株式会社 文教センター
代表取締役
竹本 勝憲

株式会社 文教センターは、1976年の創設以来、我が国の健康市場の広がりと共に歩んでまいりました。当社は、現在、10店舗の総合フィットネスクラブ、5店舗のリハビリ型デイサービス、3店舗のコンディショニングサロンを展開しております。何れも①非日常的な空間、②信頼性の高いプログラム、③心地よいサービスをご提供することにより、地域の皆さまの「生涯価値向上」に努めています。

私たちは生涯価値向上を若い方から高齢の方まで全世代の方々が「人生の価値を高めること」と位置付けています。人生百年といわれる時代にあってお客さまが健康で前向きな日々を送っていただけるようにサポートすることが弊社のミッションです。健康で前向きな人生は、好きな人と、好きな事を、好きな時に出来る状態だと考えています。

従来のフィットネスクラブやジムで提供されるサービスは、トレーニングで筋力をつけたり、シェイプアップしたりすることが主な目的でした。しかし、これには前提条件があることは意外と知られていません。その条件とは、モビリティー(関節の動き)とコア(体幹)がしっかりと備わっている、ということです。

私たちは長年に亘るトレーニングの指導経験を通じて、多くの皆さまがトレーニングによって「鍛える」以前に、カラダの下地、即ちモビリティーとコアを「整える」必要があることに気づきました。そして、「整える」過程で最も重要な要素が『呼吸』であることを突き止めました。
カラダの下地が整っていない状態で、どれだけトレーニングをしても期待したような成果は得られません。同じ時期にトレーニングを始めても、すぐに効果が表れる人となかなか効果が表れない人に分かれるのはこの理由によるところが大きいのです。

私たちは、お客さまが効率的に運動効果を得ていただくためにカラダの下地を整える方法を体系化しました。そして、そのメソッドを『モビリティケアⓇ 』と命名しました。私共の店舗で取り扱うプログラムは、このメソッドに基づいて提供させていただいております。
健康や体型のことが気になり出した方の多くが、運動に苦手意識があることを私たちは経験的に知っています。このような方々にも運動好きな方と同様に健康になっていただきたいと私たちは心から願っています。
モビリティケアⓇはカラダの下地(モビリティ&コア)を整えるために『簡単な動作』と『呼吸』の組み合わせによって構成されています。ですからカラダに負荷がかかりません。そして、下地が整うことによってカラダを動かすことへのアレルギーが確実に軽減します。

コロナ禍を経験して世の中の多くの人々が日頃より免疫レベルを高くすることの意義を改めて実感したことと思います。是非ともカラダの下地(モビリティ&コア)を整えて、病気にかかりにくく、かかっても回復しやすい体質をつくっていただきたいと思います。そして、好きな人と・好きな事を・好きな時に出来る人生を通して生涯価値を高めていただければ、これほど嬉しいことはございません。皆さまのご利用を心よりお待ちしております。
会社概要
商号株式会社文教センター
所在地東京都品川区旗の台3-14-12 
設立1976年1月28日(商業登記)
資本金5,000万円
株主文教大学学園他
年商23億円
役員代表取締役 竹本勝憲
取引銀行商工組合中央金庫、三菱UFJ銀行、伊予銀行
三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行
沿革
2021年モビリティケア®大手町サロン開設
2020年モビリティケア®恵比寿サロン開設
2018年ジョイリハ アスリエ天王町開設
ジムナスタ 竹ノ塚開設
2013年ジョイリハ アスリエ鶴見寺尾開設
2012年ジョイリハ アスリエ潮見美しが丘開設
2011年ジョイリハ アスリエ宮前平開設
2008年スポーツスパ アスリエ鴻巣開設
2005年スポーツスパ アスリエ一之江開設
2005年スポーツスパ アスリエ大倉山開設
2004年スポーツスパ アスリエ熊谷開設
2003年スポーツスパ アスリエ生田開設
2002年スポーツスパ アスリエ鶴瀬開設
スポーツスパ アスリエ与野開設
1995年スポーツスパ アスリエ所沢開設
1991年スポーツスパ アスリエ旗の台開設
1987年スポーツスパ アスリエ鷺沼開設
1976年文教大学学園の出資により(株)文教センターを設立 スイミングスクール事業を移管
1969年文教大学学園の事業部としてスイミングスクールを創業
企業理念
ミッション 【企業活動を通して私達が実現を目指すもの】
全従業員の物心両面の幸福を追求し、人々の生涯価値向上に貢献します。
私たちは、巡り会った全ての人々の人生の価値を高め、その人の人生が光り輝くために私たちの信条である『期待を超えるサービス』を提供し続けます。
人々の生涯価値の向上に対する対価として適正な利益を上げ続けます。
その継続により企業価値を高め、全てのステークホルダー(従業員・オーナー様・お客様・取引先様・株主様)の幸福を実現します。同時にそれは地域社会の活性を促し延いては国家の隆盛に寄与します。

バリュー 【ミッション実現のために私達が日々大切にする基本的な考え方と行動】
私たちは、巡り会った全ての人に『好きな人』と『好きな事』を『好きな時』に出来る状態を持続していていただけるよう、全力でサポートすることを誓います。
  • ・人間にとって『真の健康』が何かを探求し続け、それを手に入れるための術を形にします。
  • ・独創的かつ革新的であり続け、常にお客様の期待を超えていきます。
  • ・自ら活き活きと輝き、そのエネルギーを以て周囲の人の生命力を高めていきます。

私達が経営で最も大切にするものは理念です。
当社の企業理念は、創業40周年を機に、世の中が如何に変わろうとも100年間必要とされ続ける企業であるために、経営職にあるスタッフ一人ひとりの想いを結晶にしたものです。
「100年後もミッションは変えない。状況の変化に即してバリューは柔軟に変更する。」 という、ビジョナリーカンパニーとしてあるべきルールに基づき、
・ミッション(企業活動を通じて私たちが実現を目指すもの)
・バリュー(ミッション実現のために私たちが日々大切にする基本的な考え方と行動) この二つの要素によって、企業理念を構成しています。
ミッションは、当社の存在理由を簡潔にして力強く言い表しています。その内容は二つです。
第一は、『全従業員の物心両面の幸福を追求すること』。第二は、『人々の生涯価値向上に貢献 すること』にあります。
これは100年後、世の中がどれだけ変化しようとも変わることはありません。
そのミッションを実現するために、バリューで生涯価値向上を次のように定義しています。
『好きな人』と『好きな事』を『好きな時』に出来る状態が持続していること
私たちは、この状態が持続していることと、生涯価値が高まっていることとを同義として解釈しています。そして『好きな人』と『好きな事』を『好きな時』に出来る状態を持続させる根底にあるのが『真の健康』であると位置付けています。
ですから、私たちは人間にとって『真の健康』が何であるかを探究し続けます。健康の定義は時代によって変化します。1946年に世界保健機関(WHO)が健康の定義を発表するまで『健康とは病気でないこと』と言うのが社会通念でした。そこに『健康とは、肉体的、精神的、社会的に全てが満たされた状態にあることをいい、単に病気や虚弱でない状態を言うものではない』と言う定義が示されました。これは社会の発展に伴って常に変化し続けるライフスタイルと健康とを切り離して考えることが出来ないことを意味しています。つまりライフスタイルの変化は、その時代特有の健康観を生み出す可能性を秘めています。私たちは時代と共に変化する健康観を『真の健康』と位置付け、これを一人でも多くの方々に拡げてまいります。

当社は2023年10月現在『総合フィットネスクラブ事業』『キッズスクール事業』『リハビリ型デイサービス事業』『コンディショニング関連事業』の4事業を営んでいます。
それぞれの事業の売上規模は、総合フィットネスクラブ事業が75%、キッズスクール事業が8%、リハビリ型デイサービス事業が12%、コンディショニング関連事業が5%という構成になっています。

新型コロナウィルスが世界を席巻する前は総合フィットネスクラブが売上の9割を占めていました。しかし、総合フィットネスクラブ事業がコロナ銘柄となり大きな影響を受けたためリスクヘッジの意味も含めて各事業の売上バランスを変えるための展開をしています。
特にコンディショニング関連事業は、現時点では5%の売上規模に過ぎませんが、今後当社の中核事業にしていく計画です。当社独自のメソッド『モビリティケア®』によって高齢化が急速に進んでいく我が国においてアクティブシニアの割合を高めるのに大きく貢献できると考えています。また忙しいミドル層の方々には時間的にも身体的にも負担をかけることなくコンディションを整えていただけます。この結果、仕事もプライベートも充実して生活の質を高めていただくこと、即ち生涯価値向上に寄与できると考えています。
総合フィットネスクラブの『スポーツスパアスリエ』は、モビリティケア®をインストールして、運動効果を得やすい体質に改善する機能を充実させ、「脱コモディティ化」を推進します。
キッズスクールの『アスリエスポーツスクール』は、単なる泳法修得に留まらず「優厳実行」を掲げて、お子様の社会性や集団への適応性を養うことに注力していきます。
リハビリ型デイサービスの『ジョイリハアスリエ』は、低体力者や病後に社会復帰を目指す方々をサポートしています。超高齢化社会の到来に伴って今後急速に高まるニーズに応えつつ、フィットネス事業で培ったノウハウを活かして、我が国が単なる長寿大国に留まることなく健康長寿大国となるべくネットワークを拡大して参ります。
コンディショニング関連事業は、3つのカテゴリーで構成されています。➀店舗事業、➁人材 育成事業、➂機器販売事業です。
店舗事業では、ジムタイプの『ジムナスタ(2店舗)』、サロンスタイルの『モビリティケア®サロン(3店舗)』を展開しています。何れもモビリティケア®を主サービスとしています。フランチャイズシステムも展開しており、今後は全国展開していく予定です。
人材育成事業は、モビリティケア®アカデミー(コンディショナーの教育機関)が、コンディショナーの新規養成と、既に資格を有して活動しているコンディショナーのスキルアップを目的としたフォローアップ研修を展開しています。
機器販売事業は、ドイツ・ファイブコンセプト社製のストレッチマシン『ファイブ』と、そのポテンシャルを最大限に引き出すためのコンディショナー育成とをパッケージ販売しています。
これまでに国内30ヶ所以上(北海道~長崎)、東南アジア(クアラルンプール)にも納入実績があります。「黒い森」として有名なシュヴァルツヴァルト地方の自然豊かな環境で生まれたこのマシンの生みの親はドイツの理学療法士。機能解剖学を究めた人の英知と豊かな森林資源が融合した温もりある木製エクイップメントです。現代人の多くが悩まされている未病の改善に顕著な効果があるため『真の健康』を日本全国に広める強力なツールになると確信しています

これらの事業を推進するうえで私たちが特にこだわっていることがあります。
  • ① 高感度で洗練されたサービスや商品を最高の「コストパフォーマンス」で提供すること
  • ② 提供したサービスや商品によってお客様が得る「身心の快善」にこだわること
  • ③ 一人一人のお客様のお気持ちに常に「誠心誠意」向き合うこと

ポストコロナに入った2023年、フィットネス業界は大きな転換期を迎えています。大手資本の 統廃合が加速する空気がそこかしこに漂っています。私たちはこれを千載一遇のチャンスと捉えています。なぜなら新しい時代に向けた社会貢献を当社独自のアイテムをもって推進することにチャレンジできるからです。
そして、ポストコロナから7年を経た2030年には、25万人に及ぶモビリティケア®愛好者が全国至るところで『好きな人』と『好きな事』を『好きな時』に出来る生活をエンジョイしていることをビジョンに掲げて 100年企業への礎とする所存です。
但し、私たちが目指すのは、決して単なる規模拡大ではなく『一線を画した存在』を維持した『堅実な成長』でなければならないと心得ています。常に繰り返される経済情勢の変化に即応し、自社の強みは何なのか?という問いに即答できる仲間によるチームであることにこだわります。
時代が求める生涯価値を高め得るサービスをスピード重視でご提供していくことが、当社経営の要諦と考えています。
全パートナー(共に働く仲間)の熱い想いによって常に独創的かつ革新的なホスピタリティ・サービスを創造し続けて参ります。
皆様のご支援を何卒宜しくお願い申し上げます。

株式会社文教センター
代表取締役 竹本勝憲
アスリエとは
ATHLIEのネーミングには、地域の皆さまに「アスレチックライフの楽しさ」を満喫していただきたいという願いが込められています。
運動
運動の「Athletic(アスレチック)」
心身を鍛え、スポーツによってタフで美しいカラダと健康な毎日をつくり出す。
生命と生活
生命と生活の「Life(ライフ)」
心とカラダの健康状態を良好に保ち、生命力に満ちあふれた幸せな暮らしを送る。
楽しさ
楽しさの「Enjoyment(エンジョイメント)」
スポーツを楽しむ前向きな人々との出会いは、人生を豊かにし、笑顔を生み出す。
わたしたちスポーツスパアスリエは、お客様にとって”感動体験創出空間”となるような、
ロイヤリティーの高いクラブ創りを目指しています。

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